2010年4月9日金曜日

訓告処分(2)

フツー、処分に関する各県会の会則は次のようになってるかと思う。




次は、web上に、テキスト形式にて晒されている とある県会 の会則である。

みなさんのところも同じであろう、たぶん。





(会員の処分)

第45条会長は、会員が法及び法に基づく命令並びに労働社会保険諸法令、
又は会則及び連合会の会則に違反したときは、当該会員に対し、第47条の
処分を行うことができる。
2会長が、前項の処分を行うときは、あらかじめ綱紀委員会に諮問し、その
答申を得た後、理事会の議を経なければならない。この場合、本人の申出
により理事会において本人に弁明の機会を与えなければならない。

(綱紀委員会)
第46条本会に、綱紀委員会を置く。
2綱紀委員会は、会長の諮問を受け、会長が行おうとする処分に関して調査
及び審議をし、その結果を答申する。
3綱紀委員会の委員は、10人以内とし、会長が理事会の議を経て委嘱する。
4綱紀委員会の細則は別に定める。





あれ?

昨日の ●●県会の訓告処分事件は、 一体全体 「法及び法に基づく命令並びに

労働社会保険諸法令」 に違反してたの?

行政書士法とか建設業法とかしか書いてなかった気がするが、、、

 おいおい だいじょーぶかあ?



ところで、会則中に、

「法及び法に基づく命令並びに労働社会保険諸法令・・・・に違反したときは」

とあるので、 一所懸命、違反してるかどうかを検討しようとする綱紀委員やら理事さんが

いらっしゃいますが どうかと思いますね。

ここの規定の意味は、 しかるべきところ にて 法違反が確定したときに、後追い的に

発動させればいいだけのことだ。

あまり 先走って、 処分対象者から 噛みつかれないようにせな いけませんですよ。



理事としての自覚、大事なところだ。 社労士を食えるようにするなどと宣言するより

もっともっと大事。



同条第2項。

ほらね、「処分を行うときは、あらかじめ綱紀委員会に諮問」云々とありますが、

はじめに 会長の 処分意思 ありき なんです。

 なんとなく おかしいから 綱紀委員会さん よく調べてね、では だめなのよ。



ところが、ところが。

お手元の綱紀委員会の規定 をよくごらんになってくだされ。



おそらく あなたの 会の規定には、 綱紀委員が、 あやしい と思うものを 会長に

進言できるようになってる条項ありませんか?



あるでしょう?

実に問題ある条項です。



特に 連合会のくびきをはなれ、わが会の独立性を発揮する、などと のたまう会ほど

そのような 規定になってる可能性が高い。自主性、民主性をことのほか声高に訴う

頓珍漢な理事が 役員になったたりすると こうなってるかもしれない。



連合会の 準則綱紀委員会規定は そのようには なってないのです。

当たり前です。会則は、 会長に 処分の発議権限 を独占せしめ、 その権限に 過りなきか

を「検証するために、綱紀委員会を招集する権限かつ義務を与えているのです。

まちがっても、 綱紀委員に 自らの会合を 招集する権限など与えていないのです。



事務局にいって、昔の資料を探してもらってみてください。出てきます。

昭和の時代です。



いつのまにか、

会則に違反して 綱紀委員に 絶大なる権限を与えてしまっている最悪の規定と

なってるわけです。

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