2011年5月14日土曜日

修禅寺物語(2)

ここに あります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1312_23045.html

啖呵をきってるというほどではないが、
夜叉王の台詞にこんな場面があります。

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夜叉王 その期日は申し上げられませぬ。左に鑿をもち、右に槌を持てば、
面はたやすく成るものと
思し召すか。家をつくり、塔を組む、番匠(ばんしょう)なんどとは事変りて、
これは生(しょう)なき粗木(あらき)を削り、男、女、
天人、夜叉、羅刹(らせつ)、ありとあらゆる善悪邪正のたましいを打ち込む
面作師。五体にみなぎる精力(せいりき)が、両の腕(かいな)におのずから
湊(あつ)まる時、わがたましいは流るるごとく彼に通いて、はじめて面も作
られまする。
ただしその時は半月の後か、一月の後か、あるいは一年二年の後か。われながら
確(しか)とはわかりませぬ。
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ウチのやつに、
「おい、ここ いいだろ。胸がスカッとする。
社労士の 就業規則作成業務に相通づるところ あるやろ?」
・・と言ったら、

「バッカじゃないの。
早く仕上げて、集金してきて!」
だってサ。

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