2012年2月18日土曜日

石橋教授

熊本会のHPを眺めてたら、、、、、

総会資料がアップされてて、その中の、22年度事業に、次のような箇所が、、、

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事業委員会主催による研修も多数開催された。
・・・6回シリーズで・・・熊本大学法科大学院
教授の石橋洋氏による「労働問題研究会」を開催した。
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たまたま、最近、労働時間とか時間外手当のことに興味をもって調べ物をしていましてね、
そこで、よくお見かけするお名前が、「石橋 洋」。

そんで、つい 反応、というところです。

この 閑居小人sr-jinjin 、人様のブログにちゃちゃをいれたりの不善をなすばかりではいけないと
たまには お勉強もするのです。(^_^;)


石橋洋 「労基法上の労働時間概念と判断基準」 講座21世紀労働法所収
 これは、 かの 菅野和夫先生も あの「労働法」のなかで、基本文献として紹介しているもの。
 労基法上の労働時間に関する 学説 を 整理してくれています。
 荒木尚志「労働時間の法的構造」とともに、悩んだら、いつでも立ちかえってくる本だ。
 (ところで、この荒木本、アマゾン古本で 20,000円台!)

石橋洋 「労働時間の概念」 労働判例百選七版 三菱重工長崎造船評釈
  大意は、上記講座21世紀労働法所収と同じ。

石橋洋 「実作業の準備行為等と労基法上の労働時間性」
     法律時報72巻10号 三菱重工長崎造船評釈
石橋洋 「作業服・安全保護具着装の労働時間性」
法律時報68巻 3号 三菱重工長崎造船(高裁)評釈
これらは、
 労基法上の労働時間に関する学説が、 「指揮命令下説」、「部分的2要件説」、「相補的2要件説」などと
発展進化する中で、作業服などの装着問題がどのように位置づけられるかを考える上で丁度良い論文、、
と 素人sr-jinjin には思えるもの。再読候補。

石橋洋 「労基法上の労働時間と賃金請求権」
     労判828号 大星ビル管理事件評釈

この論文は、目下の興味。
そもそも、「大星ビル事件」は、 仮眠時間も労働時間とされた最高裁判決であると、ジンコーニカイシャされてるが
sr-jinjinの興味は、第2の論点たる、賃金請求権が当然に発生するや否や、というところ。
この論文は、大星ビル最高裁判決前夜において、地裁高裁レベルで、 この「賃金請求権」がどのように争われどう判決されてるかの状況を類型化してくれ、それらと大星ビル最高裁判決との関係を論じたもの。

実務家、sr-jinjinとしては 大いに興味をそそられるところ。

ところが、 論旨が ムツカシー。(ーー;)

そんで、 ちいっとばっかし、腰をいれて、論評対象となった地裁高裁の判決文をよんでるとこデス。


、、、とまあ、熊本HPから 飛躍して、自分のメモとなってしまいました。

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