2012年5月7日月曜日

いわゆる5番、6番の問題



広島社労士さん コメント有難うございます。


...ということで、今回は広島の話題です。


特別加入についての最高裁判決がでているようですね。

いわゆる末尾5番、6番問題で、5番でしか特別加入していなかったので
(できなかったので)労災給付が受けられなかったという事案です。

特別加入者敗訴、です。



かなり前になりますが、同じようなケースで 同じく不支給であった事案が
あった。このときの判決のせいであったか、以来、ダブリの加入をする
ようになりました。
今調べたら、平成9年の最高裁判決でした。

なんでも、関西のほうでは、そのような加入をしてなくてもよい、そんな入り方
するのは「遅れた」地方だけだ、、、などといわれたりもしたっけ。

それにしても、
平成10年の事故で、最高裁判決が平成24年だ。
遅い。

うーん、こういう裁判なら、「裁判員」に立候補してもいいな(^_^;)


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労働災害補償金不支給決定処分取消請求事件

最高裁判所第二小法廷平成22年(行ヒ)第273号

平成24年2月24日判決

主 文

本件上告を棄却する。

上告費用は上告人の負担とする。

理 由

1)A社は,広島市内に本店を置き,建築工事の請負等を目的とする会社
であり,主に橋梁工事の下請を行っていた。A社においては,代表取締役
であったBのほか,Bの妻である上告人とBの長女が取締役を務め,上告
人が経理事務を担当していた。

A社には3名の従業員が在籍し,うち1名はレッカー車のオペレーター,他
の2名はとび職であった。

(2)A社は,平成5年4月1日,広島労働基準局長に対し,事業主をA社,
特別加入予定者をB,業務の具体的内容を「建築工事施工(8:00~17
:00)」として,法28条1項に基づく労災保険の特別加入の申請をし,同
月2日,同項の承認を受けた。

(3)Bは,平成10年▲月▲日,広島県庄原市内において自動車を運転し
ていた際,自動車ごと池に転落して溺死した(以下「本件事故」という。)。
本件事故当時,Bは,A社において同市内の架橋工事等4件の工事の受
注を希望し,代議士秘書などに対して元請業者に働きかけるよう依頼する
などしていたが,上記各工事は2,3年のうちに着工されるであろうというこ
としか知らず,上記各工事の元請業者,契約時期,工事期間等の情報は
把握していなかった。Bは,前日から泊まりがけで上記各工事の予定地の
下見に赴き(以下,これを「本件下見行為」という。),その途中で本件事故
が発生した。
(以下略)

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では。





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