2012年7月13日金曜日

一人親方特別加入事件

平7 足立労基署長(本間製作所)事件 浦和地裁  一人親方事案 不支給 

一人親方についての初めての裁判だったそうだ。

かなり ざっくり としたまとめですが、結果として、次。 

建設業の一人親方として特別加入していたが、
あなたの事故は、 建設業の請負としてなされていた中で起きたものでは
ないので保険事故の範囲外です、よって不支給です、あしからず。

というものでした。

我々の取扱うものの中に 似たようなケースは ありうる。

鹿児島大学紺屋教授言われるごとく、「保険事故の事前確定」、これを
キモに命じて、事前説明おさおさ怠りなきよう あい 勤めねばなりませぬな、ご一同。

当局の 反社会保障的給付姿勢を糾弾するは易しい。現に起きてしまった事故が、
約定された保険事故の範囲中であるか否かという問題と、そもそも約定された保険事故範囲
をさらに広げろ、とのいわば制度の問題とを ごっちゃ にしてはいけません。


ところで、(匿名の気安さでいうのだが)
通常、5号様式を作成するときに、 契約の内容が 請負であったか否かなどとは
書かない。あえて書く必要などない。事故現場名、工事名は書くにしても。
 なぜ、 非請負契約であった、などということが 知られるところとなったのでしょうね?

工事現場名、と納品先名 が なにか シグナルを発していたのかなあ。





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