2013年1月5日土曜日

おとなりさんのできごと(2)


#あんまし いじめてもなあ、との思いからなのだが。
#しかし、interest chilidさんよ、 sr-jinjinのような軽薄なやからが言ってるのではなく
#神奈川会の重鎮さんのおことばです。キモに銘ずべしですゾ
#http://geocities.yahoo.co.jp/gl/endo_sadaaki/view/20130104

さて、第二弾
千葉県行政書士会の事件である。
千葉地裁平成17年8月30日
平成16年(行ウ)第42号
http://www.courts.go.jp/saikosai/に載ってます)

原告 同県の行政書士さん(個人)
被告 千葉県

概要 
H16,2,22に千葉県行政書士会が その会則中に
・「会員の研修に関すること」
・「個人会員は、本会及び連合会が行う所定の研修を受け、その資質
の向上を図るよう努めなければならない」
・「本会は個人会員の資質の向上を図るため『研修センター』を設置する」
・「研修センターの運営に必要な事項は別に定める」
等の規定を新設する変更認可申請を行った。

H16,7,29 上記の会則変更認可申請に対し、千葉県が認可処分をした。
そこで、原告が、本件認可は違法であるとして、その無効確認を求めた
ものである。

結果は、却下。原告適格がないとのこと。


どうやら ご本人は、
研修センターの設置は、理事会と同格の組織が生まれて組織運営上好
ましいものでなく、理事会の会務執行権を侵害するものであるという問題
意識からの提訴行動だったようです。
ところが、
会則の変更を知事の認可に係らしめてるのは、国民の利便に資するという
公益的見地からなのであって個々の会員の個別的利益を保護すべきとす
る趣旨を含むと解することはできず、したがって、取消訴訟における原告
適格に欠ける、と。
  もっとも、当該会則変更が、会員の権利義務を直接形成したり、その
範囲を確定するような内容であるのなら、適格性ありと解釈する余地もあ
るが、 本件の場合、そうではないでしょ、  というわけでチョン。

問題意識としては面白いなと読みましたが、そのような方向性の判示では
ありませんでした。残念。



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