2014年10月28日火曜日

厚生年金法54条1項

まあ どうでもいいことなんですが。

同法54条1項「障害厚生年金は、その受給権者が当該傷病について労働基準法 (昭和二十二年法律第四十九号)第77条 の規定による障害補償を受ける権利を取得したときは、六年間、その支給を停止する。」の読み方です。

障害年金の専門を自称する社労士さん方々のHPを眺めてると、「労災保険から給付がなされない場合のこと」として記述してる方が多うございますが、それでよろしいんでしょうかねえ。

「・・権利を取得したとき」
 と
「労災保険から受給できないとき」

これが 同なじってわけですかい。

実務上、年金事務所では、 「現に」支給停止なんぞしていない。ここから、「労災保険から給付がなされないとき」と理屈づけているのかもしれない。

でも、違うよね、皆さん。


で、考えてみた。
支給停止すると法が「断言」してるのに、なんでまた実務上では支給停止しないんだろ?

うむ、そうか。労基法から受ける金額が支給停止するほどの金額に至ってないからなのか?

いや、そうじゃねえだろう、だったら法文にそう書けよ。

厚生年金法40条のようにサ、、、、
  1. 政府は、事故が第三者の行為によつて生じた場合において、保険給付をしたときは、その給付の価額の限度で、受給権者が第三者に対して有する損害賠償の請求権を取得する。
  2. 前項の場合において、受給権者が、当該第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、政府は、その価額の限度で、保険給付をしないことができる。
「価額の限度で、支給停止することができる」ってな書き方をすりゃあいい。

でも、そう書かないってことは やっぱり無条件支給停止(^_^;)ってことですかい。

なのに、支給停止しない。

はてさて、
「障害補償を受ける権利を取得したときは、六年間、その支給を停止する。」これを
どう読みやあいいんでしょ。





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